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経理にかかる時間を減らす方法

作成日:2014.7.2 更新日:2014.9.19

振替伝票を作らない

記帳代行サービスでは、領収書・請求書・通帳のコピーなどを見て日々の取引を把握(仕訳)し、そのまま会計ソフトへ入力しているため、振替伝票への記入はしていません。

従来は、仕訳を振替伝票(入出金伝票も含む)に手書きで記入した後、その伝票を見ながら会計ソフトへ入力するという流れが一般的でした。(会計ソフトが使われるようになる前の名残と言われています。)

しかし、会計ソフトさえあれば振替伝票は不要である、と言われるようになってきています。振替伝票が必要な場合(仕訳を1つ1つ確認するため、あるいは領収書の紛失など)でも、会計ソフトで振替伝票を出力することができるからです。

振替伝票を1枚ずつ記入する時間、その伝票を管理する手間がかかります。あとで仕訳を探す事になったときは、会計ソフトで検索すれば、すぐに目的の仕訳は見つかります。会計ソフトがあれば、振替伝票を後で見返す必要はありません。(税務調査でも、領収書などの原始証憑を見るため振替伝票は不要と言われています。)そのため、当事務所では振替伝票への記入はしていません。

仕訳の数を減らす

仕訳の数が多いと、その分会計ソフトへの入力の手間が増えます。可能な限り仕訳の数を減らすのも、経理にかかる時間を減らすための1つの方法です。(→仕訳数を減らす方法


このように、やり方を変えることで、経理にかかる時間を減らせる 場合があります。記帳代行サービスを進めていく中で、必要に応じて最適な方法をご提案します。(経理の効率化 をメインで行いたい場合はご相談ください。)

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