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借入希望金額

作成日:2016.9.3

「いくらまで借りることができるのか」という 借入可能金額 は、借りる方の自己資金や経験他いろいろな要素を元に貸す側が検討しますが、 「いくら借りたいのか」という 借入希望金額 は、借りる方が融資の相談時までに決めておくことになります。
(事業計画書や資金繰り表を作成しながら検討し、決めていくケースがほとんどです。)


融資借入希望金額の決定方法

「いくら必要なのか」が基本になります。
購入が必要なものの種類によって 設備資金運転資金 の2種類に分けられますので、それぞれを洗い出し、その合計金額(運転資金は業種により1.5〜3ヶ月分程度)を出します。
事業のための出費なら全て認めてもらえそうに思いますが、計算に入れることが認められていないものもあるので、注意が必要です。

そして、計算した金額がそのまま借入希望金額になるわけではなく、その金額から 自己資金 を引くことなります。

考え方として、事業を行うために必要な金額があり、例えば1,000万円が必要だった場合、自己資金を300万円持っている場合、 足りない金額は、


 1,000(必要な金額) ー 300(自己資金)= 700万円


となります。
すると、借り入れする必要がある金額は、700万円となり、この金額が「借入希望金額」となるわけです。

この式を見てみると、自己資金が多い方が借入希望金額が少なくなる ということになります。
「自己資金が多ければその分借りられる金額も増えそう」という一般的なイメージに反するところで、分かりにくいところかもしれません。

自己資金が多すぎてもいけないし、少なすぎてもいけないのです。バランスが重要です。
また、資金繰り表の数字に矛盾が生じた場合、この借入希望金額を減らさざるを得ないこともあるため、 当事務所では、資金繰り表 の毎月の数字を追いかける作業は非常に重要と考えています。


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