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事業目的について

更新日:2014.9.5

会社設立事業目的とは

事業目的とは、会社が行う 事業の内容 のことで、定款に必ず記載 するものの一つです。業種や業態によって異なり、「飲食店業」「理美容院の経営」「リラクゼーションサロンの経営」など、何をしている会社なのかを表すものになります。事業を多角的に行う場合は、その 全てを事業目的に記載 することになります。

会社設立許認可の取得に関わるケースあり

許認可が必要な業種の場合、官公庁へ許認可の申請 を行うことになります。この時、法人の場合は、事業目的 に必要なものが含まれていないと、許認可が下りないこともあるので注意が必要です。
該当するのは、飲食店・建設業・運送業・介護事業等で、許認可が下りない場合、事業目的の追加となるので費用が発生することになります。
事前に、許認可が必要な業種かを確認 しておくことをお勧めします。

会社設立将来行う予定の事業についても記載

定款の事業目的に記載していない事業を行う場合、事業目的追加の登記をする必要があり、登録免許税として3万円かかります。
設立時点で、将来行う予定の事業 が分かっていれば、それを事業目的に記載しておくことも可能です。事業目的に書いたからといって、必ずしもそれを行う必要はないので、思いつくまま並べるのも一つです。
ただし、目的が多くなり過ぎると、「この会社はいったい何をやっているのだろう?」という不信感を持たれる可能性もあるので注意が必要になります。

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