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決算書分析

経営経営改善や事業規模拡大のために

経営改善や事業規模拡大のために、一番重要でかつ最初にする必要があることは、現状を把握 することです。現状を明確に把握できていないと、手を打つことができません。そのために決算書は大いに役立ちます。

経営決算書、読んでいますか?

決算書

決算書の数字を使った分析(決算書分析)を行います。決算書を読み解くことで、財務上・経営上の課題点を明確にし、その原因を見つけていきます。そして、その解決のためのヒントも、同じく決算書にあると言えます。
決算書を確定申告のために作成するのは大事なことです。しかし、申告時の提出義務のためだけに作るのはもったいないと感じます。

決算書を大いに活用して「経営の見える化」を行い、経営改善や事業規模拡大を行いましょう。

経営過去の指標や数値との比較で原因を探る

過去の決算書は非常に価値ある情報源です。3〜5年分 があると理想的です。比較 により、業績や資金繰りが悪化している原因を探ることができます。売上が下がったのか、粗利率が下がったのか、あるいは仕入価格が上がったのかなど、具体的な数値を見ます。

例えば、売上が伸びていて業績好調のようで、何故か手持ち資金に余裕がないというケースがあります。そこで、過去の決算書の数字を比較してみると、確かに売上は伸びているようだが、実は仕入がそれ以上に増えていて、粗利率が下がっているということもあります。利益はある程度確保しているはずなのに、資金繰りの面では非常に苦しくなっていることがあるのです。

過去との比較で原因が見えることが多く、過去の決算書は非常に重要 であると言えます。

経営決算書分析シートの作成(初回無料)

1年分の決算書の数字をもとに、収益性・生産性・安全性 のそれぞれの視点から分析を行います。1年分のため、その分析結果は簡易的なものにはなりますが、一般的な企業との比較も行いますので、現状把握のご参考にして頂けると思います。


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