建設業許可を取得するために、経営業務の管理責任者 と 専任技術者 の設置が必要で、 これらが建設業許可取得のための鍵になると言えます。
経営業務の管理責任者とは、「営業取引上、対外的に責任を有する地位にあり、建設業の経営業務について総合的に管理し、
執行した経験を有した人」のことです。
建設業を営んでいる会社での役員経験や、
個人事業主として建設業を営んできた経験のある方のうち、一定以上の経営経験を積んだ方 が該当します。
許可を受けようとする業種と同じ業種の場合は、5年 以上の経験
許可を受けようとする業種と異なる業種の場合は、6年 以上の経験
(平成29年6月30日に7年から6年に短縮)