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記帳が必要な理由

作成日:2014.7.15 更新日:2014.9.9

事業を行う上で確定申告が義務づけられています

事業を行う場合、個人事業・法人を問わず、年に一度 決算 を行い、帳簿書類をそろえて 確定申告 を行うことが義務づけられています。(平成26年1月 から、個人事業を行っている所得300万円以下の白色申告の方も、対象に含まれました。)

記帳業務は決算・確定申告を行うために必要です

決算・確定申告を行うための年間を通じた準備として、通常は 領収書・請求書・通帳のコピー などの資料から、日々の取引を把握し、会計ソフトへの入力(記帳) を行うことが必要です。

記帳業務を行うには、簿記・会計・税務の知識がないと分からない、あるいは時間がかかってしまうことも多く、事業・会社にとって不利益となる記帳処理をしてしまうと、払わなくてもよい税金を払う ことになってしまうこともあります。

記帳業務を代行します

当事務所の 記帳代行サービス では、領収書、請求書、通帳のコピーなどの資料をお預かりし、お客様に代わって 領収書等の仕訳(経費・収益に関しての判断)・会計ソフトへの入力 などの 記帳業務の一切を代行 します。経費・収益の判断について、法人税法上の解釈などが必要なものは、税理士のチェックも入りますので安心です。

経営状態を把握するためにも重要な記帳業務

決算・確定申告は、記帳業務を行う重要な目的の1つですが、会社・事業の 経営状態を把握 するのも重要な目的の1つです。

売上はどのくらいなのか、それに対してかかった経費はどれくらいか、結局のところ 儲かっているのか(利益が出ているのか)といった経営状態を把握するには、記帳業務を行い 試算表 を作成する必要があります。(試算表を作成する標準的な頻度は業種や経営方針によって異なります。)

また、試算表を一年分集計し、決算修正を加えたものが 決算書の財務諸表(損益計算書・貸借対照表など)となるので、試算表は決算・確定申告にも重要なものです。

記帳代行サービスでは、資料をお預かりしたタイミングで、月ごとの 試算表 を作成しますので、売上・経費の集計額と 利益 の額を把握できます。その他、必要に応じた 分析資料も作成 しますので、より詳しい経営状態を確認することができます。

銀行他金融機関からの借入を行うための決算書作成のアドバイスも行っていますのでご相談ください。

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